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失業保険はいくらもらえる?年齢・年収別の計算方法と早見表【2026年最新】元人事が完全解説

「失業保険って、結局いくらもらえるの?」

「自分の年収だとどれくらいの金額になる?」

「自己都合で辞めても本当にもらえる?」

退職を考えている方なら、誰もが気になるのが失業保険の金額です。

結論からお伝えします。失業保険は「退職前6ヶ月の給与」と「年齢」「雇用保険加入期間」で決まります。具体的な目安は、月収30万円・35歳の方なら1日あたり約5,400円・90日で約49万円です。

2025年4月の法改正で自己都合退職の給付制限期間は2ヶ月から1ヶ月に短縮され、退職してから受給開始までの期間が大幅に短くなりました。

この記事では元人事担当者として、2026年最新の失業保険の計算方法・年齢別の早見表・月収別シミュレーションまで完全解説します。

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失業保険の計算方法|3ステップで簡単

失業保険の金額は、3つのステップで計算します。意外と簡単なので、自分の金額をすぐに知ることができます。

ステップ①賃金日額を計算する

まず「退職前6ヶ月間の給与合計÷180日」で1日あたりの賃金を計算します。これを「賃金日額」と呼びます。

賃金日額の計算式

賃金日額 = 退職前6ヶ月の給与合計 ÷ 180

・「給与」には残業代・通勤手当・住宅手当を含む
ボーナス(賞与)は含まないので注意
・税金や保険料を引く前の「総支給額」で計算する

ステップ②基本手当日額を計算する

賃金日額に「給付率(50〜80%)」をかけて、1日あたりの失業保険額(基本手当日額)を計算します。給付率は賃金日額が低い人ほど高くなる仕組みで、年齢によっても上限額が異なります。

年齢 基本手当日額の上限 下限
30歳未満 7,065円 2,411円
30〜44歳 7,845円 2,411円
45〜59歳 8,635円 2,411円
60〜64歳 7,420円 2,411円

ステップ③所定給付日数をかけて総額を計算

最後に「基本手当日額×所定給付日数」で受給総額を計算します。所定給付日数は退職理由・年齢・雇用保険加入期間によって決まります。

所定給付日数|自己都合 vs 会社都合の違い

失業保険でもらえる日数(所定給付日数)は、退職理由によって大きく変わります。会社都合の方が手厚くなっています。

自己都合退職の所定給付日数

雇用保険加入期間 所定給付日数
1年未満 対象外
1年以上10年未満 90日
10年以上20年未満 120日
20年以上 150日

会社都合退職の所定給付日数

年齢/加入期間 1年未満 1〜5年 5〜10年 10〜20年 20年以上
30歳未満 90日 90日 120日 180日
30〜34歳 90日 120日 180日 210日 240日
35〜44歳 90日 150日 180日 240日 270日
45〜59歳 90日 180日 240日 270日 330日
60〜64歳 90日 150日 180日 210日 240日
会社都合の方が圧倒的に有利
同じ45歳・勤続15年でも、自己都合なら120日に対し、会社都合は270日と倍以上の差があります。パワハラ・違法残業・労働環境の悪化があれば「特定理由離職者」として会社都合扱いになる可能性があります。

月収別シミュレーション|あなたはいくらもらえる?

計算方法を理解したところで、具体的な金額シミュレーションを見ていきましょう。

月収20万円(30歳・勤続5年・自己都合)の場合

月収20万円のシミュレーション
・賃金日額:20万円×6ヶ月÷180日 = 6,666円
・基本手当日額:6,666円×70%(給付率) = 約4,666円
・所定給付日数:90日(自己都合)
受給総額:約42万円

月収30万円(35歳・勤続8年・自己都合)の場合

月収30万円のシミュレーション
・賃金日額:30万円×6ヶ月÷180日 = 10,000円
・基本手当日額:10,000円×54%(給付率) = 約5,400円
・所定給付日数:90日(自己都合)
受給総額:約49万円

月収40万円(45歳・勤続15年・会社都合)の場合

月収40万円・会社都合のシミュレーション
・賃金日額:40万円×6ヶ月÷180日 = 13,333円
・基本手当日額:13,333円×50%(給付率) = 約6,666円
・所定給付日数:270日(会社都合・45歳・15年勤続)
受給総額:約180万円

月収別・年代別 受給総額早見表

月収/退職理由 25歳(自己都合) 35歳(自己都合) 45歳(会社都合・15年)
月収20万円 約42万円 約42万円 約140万円
月収30万円 約49万円 約49万円 約160万円
月収40万円 約60万円 約60万円 約180万円
月収50万円 約64万円 約70万円 約210万円

2026年最新|自己都合でも給付制限は1ヶ月に短縮

2025年4月の法改正で、自己都合退職の給付制限期間が大幅に短縮されました。これは多くの人が知らない、退職を考えている方にとっての朗報です。

給付制限期間が2ヶ月→1ヶ月に短縮

2025年4月以降の自己都合退職の流れ
・退職

・ハローワークで手続き

待機期間7日

給付制限1ヶ月(旧:2〜3ヶ月)

受給開始(退職後 約1ヶ月半)

給付制限がゼロになるケースもある

以下のケースに該当すれば、給付制限期間ゼロですぐに受給開始できます。

特定理由離職者として認定される代表的なケース
パワハラ・セクハラによる退職
違法な長時間労働による退職
賃金が大幅減額された
配偶者や子供の介護のための退職
体調不良・メンタル不調による退職(医師の診断書あり)
結婚に伴う転居での退職

これらに該当する場合は、給付制限なしで会社都合と同じ手厚い給付を受けられる可能性があります。自分の退職理由が当てはまるか、給付金サポートに無料相談するのがおすすめです。

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失業保険は自分一人で申請するより、専門家のサポートを受けた方が圧倒的に多く受け取れることが多いです。

給付金サポートを使うメリット

特定理由離職者の認定をサポート
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失業保険+傷病手当金で合計270万円以上の受給も可能。最適な順番と方法を提案してくれます。
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退職代行と給付金を組み合わせれば安心して辞められる

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まとめ|失業保険を正しく理解して、損しない退職を

失業保険は「賃金日額×給付率×所定給付日数」で計算されます。月収30万円・35歳・自己都合なら約49万円、月収40万円・45歳・会社都合なら約180万円と、状況によって金額が大きく変わります。

2026年現在、自己都合退職の給付制限期間は1ヶ月に短縮。退職してから受給開始までの期間も大幅に短くなっています。

この記事のまとめ
・失業保険は「退職前6ヶ月の給与」と「年齢」「加入期間」で決まる
・計算式:賃金日額×給付率(50〜80%)×所定給付日数
・基本手当日額の上限は30〜44歳で7,845円・45〜59歳で8,635円
・自己都合の所定給付日数は90〜150日、会社都合は最大330日
月収30万円・35歳・自己都合なら約49万円が目安
2025年4月の法改正で給付制限は1ヶ月に短縮
・パワハラ・違法残業は「特定理由離職者」で給付制限ゼロも可能
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