🔔 無料相談受付中 | 退職後に受け取れる給付金を最大化する方法、今すぐチェック
トップへ
退職給付金

【知らないと損】退職後にもらえるお金7種類と申請の全手順

退職後 もらえるお金, 退職給付金, 失業給付, 傷病手当金

「退職後、生活費が心配…でも、どんなお金がもらえるのか全然わからない」

そんな不安を抱えている方は、実はとても多いです。退職後にもらえるお金には、複数の種類があります。知っているかどうかで、受け取れる総額が大きく変わることも珍しくありません。

この記事では、元人事・労務の専門家の視点から、退職後にもらえるお金の7種類を、申請手順・注意点とあわせてわかりやすく解説します。「申請し忘れて損した」とならないよう、ぜひ最後まで読んでください。

📋 この記事でわかること
  • 退職後にもらえるお金の種類(全7種類)
  • それぞれの制度の対象者・条件・金額の目安
  • 申請の手順と優先順位
  • 自己都合退職と会社都合退職での違い
  • 申請でよくある失敗・注意点
  • 一人で悩まず使える相談窓口・サポートサービス

退職代行ランキングを見る →

退職後にもらえるお金は全部で7種類ある

退職後に受け取れる可能性があるお金は、大きく分けると以下の7種類です。全部が誰でももらえるわけではありませんが、自分に該当するものを把握しておくだけで、受け取り損ねるリスクを大幅に減らせます。

# お金の種類 主な対象者 窓口
雇用保険の失業給付(基本手当) 求職活動中の退職者 ハローワーク
傷病手当金 病気・ケガで退職した方 健康保険組合・協会けんぽ
退職金 退職金制度がある会社の退職者 勤務先(または中退共など)
社会保険料の還付・軽減 国民健康保険に切り替えた方など 市区町村役場・年金事務所
税金の還付(年末調整・確定申告) 年の途中で退職した方 税務署
労災保険給付 仕事が原因でケガ・病気になった方 労働基準監督署
給付金サポート(各種社会保障) 複数の給付金を組み合わせたい方 給付金サポートサービス
ポイント
これら7種類はすべてが「重複してもらえない」わけではありません。たとえば退職金と失業給付は同時に受け取ることができます。ただし、傷病手当金と失業給付は原則として同時受給できないなど、制度ごとに関係性があります。どれが自分に該当するかを、まず一つひとつ確認することが大切です。

制度が複数あるのはなぜ?

退職後のお金の支援が複数の制度に分かれているのは、退職の理由や状況がさまざまだからです。

「健康で次の仕事を探せる人」「病気で働けない人」「会社側の都合で辞めた人」など、それぞれの状況に応じた制度が用意されています。

退職の状況 主に使える制度
健康で次の職を探している 失業給付(雇用保険)・退職金
病気・ケガで退職せざるを得なかった 傷病手当金(退職後継続給付)・労災保険
会社の倒産・解雇など 失業給付(特定受給資格者)・未払賃金立替払制度
年の途中で退職した 所得税の確定申告による還付

申請しないともらえない制度がほとんど

退職後のお金は、自分から申請しなければ1円も入ってきません。自動的に振り込まれる制度はほぼ存在しないと思っておきましょう。

注意
申請には期限があります。たとえば傷病手当金は「療養のために休んだ日ごと」に時効があり、失業給付には「退職後1年以内」という受給期間の制限があります。「そのうち申請しよう」と後回しにすると、受け取れなくなるケースもあるため、早めに動くことが大切です。

①雇用保険の失業給付(基本手当)|退職後にもらえるお金の代表格

「退職後のお金といえばこれ」というほど代表的な制度が、雇用保険の失業給付(基本手当)です。ハローワークに求職申し込みをして、積極的に就職活動をしていると認められた場合に受け取れます。

もらえる条件を確認しよう

失業給付には受給資格の条件があります。退職前に確認しておきましょう。

✅ 失業給付をもらえる主な条件チェックリスト

雇用保険に一定期間加入していた(原則として離職前2年間で12か月以上)

離職後、すぐに働ける状態にある(健康状態・就労の意思があること)

積極的に就職活動をしている

退職後1年以内の受給期間内に申請している

ハローワークに求職申し込みをしている

自己都合と会社都合で給付開始時期が変わる

退職理由によって、給付が始まるまでの期間(待機期間)が大きく変わります。これを知らずにいると、想定より生活費が厳しくなる可能性があります。

退職理由 待機期間 ポイント
会社都合退職(解雇・倒産など) 7日間(待機のみ) 給付日数も多い傾向。特定受給資格者・特定理由離職者として認定される
自己都合退職 7日間+原則2か月の給付制限 2か月間は給付を受けられない。ハローワークへの早めの登録が重要
正当な理由のある自己都合(病気・ハラスメントなど) 7日間(制限なしの場合も) 特定理由離職者として認定されると給付制限が免除される場合がある
ポイント
「自己都合退職だから給付制限2か月は仕方ない」と思っていませんか?ハラスメント・長時間労働・病気など正当な理由がある場合は、特定理由離職者として認定され、給付制限が免除される可能性があります。退職の実態をハローワークに正直に伝えることが重要です。詳細は管轄のハローワークにご確認ください。

失業給付の申請ステップ

01
離職票を受け取る
退職後、会社から「離職票(雇用保険被保険者離職票)」が発行されます。届かない場合は会社に連絡しましょう。

02
ハローワークへ求職申し込み
住所地を管轄するハローワークへ持参。必要書類:離職票・写真・本人確認書類・通帳など。

03
7日間の待機期間
申し込みから7日間は待機期間。この間はアルバイトも不可。

04
雇用保険説明会・求職活動
指定された説明会に参加し、就職活動を続ける。認定日ごとにハローワークへ報告。

05
給付金の振り込み
認定を受けた日から約1週間後に指定口座へ振り込まれます。

②傷病手当金|病気・ケガで退職した方が受け取れるお金

病気やメンタルの不調で退職を余儀なくされた方にとって、傷病手当金は非常に重要な制度です。退職後も一定の条件を満たせば、継続して受け取れる可能性があります。

傷病手当金とはどんな制度か

傷病手当金は、健康保険の被保険者(会社員など)が病気・ケガで働けなくなったときに支給される制度です。退職後も、在職中から受け取っていた場合は「継続給付」として受給できることがあります。

項目 内容
支給額の目安 1日あたり「直近12か月の標準報酬月額の平均÷30日×3分の2」程度(ケースにより異なります)
受給期間 支給開始日から通算1年6か月(法改正後は通算で数え直す仕組みに変更。詳細は健保にご確認ください)
退職後の継続受給条件 ① 退職日までに健康保険に継続して1年以上加入 ② 退職時に傷病手当金を受給中または受給可能な状態
申請先 加入していた健康保険組合または協会けんぽ

傷病手当金と失業給付は同時受給できない

ここは非常に重要なポイントです。傷病手当金は「働けない状態」の人に支給されるもの。失業給付は「働ける状態で求職中」の人に支給されるものです。

注意
傷病手当金と失業給付は、原則として同時に受け取ることができません。「今は体調が悪くて働けない」という状態なら傷病手当金を優先し、回復して就職活動ができるようになったら失業給付に切り替えるのが一般的な流れです。どちらを優先すべきか迷ったときは、ハローワークや健保窓口に相談しましょう。

退職後に傷病手当金を受け取る際の注意点チェック

✅ 退職後の傷病手当金・注意チェックリスト

在職中に健康保険に1年以上継続して加入していたか確認した

退職日に仕事をしていない(退職日当日に出勤すると継続給付が受けられない場合がある)

退職後は国民健康保険(または任意継続)に加入している

医師の意見書(労務不能の証明)を毎月もらう手続きをしている

失業給付との切り替えタイミングを健保・ハローワークに相談している

退職代行ランキングを見る →

③退職金|会社の制度を事前に確認しておくことが重要

「退職金があると思っていたのに、なかった」というケースは意外と多いです。退職金は法律で義務付けられた制度ではないため、会社ごとに有無や金額が異なります。

退職金制度の種類を知っておこう

制度の種類 特徴 窓口
会社独自の退職金制度 勤続年数・退職理由によって金額が変わる 勤務先(人事・総務)
中小企業退職金共済(中退共) 中小企業が加入する共済制度。退職後に自分で申請が必要 中退共本部
確定拠出年金(DC・iDeCo) 自分で運用する積立型。退職後の手続きが必要 運営管理機関(銀行・証券会社)

中退共の退職金は自分で請求が必要

中退共(中小企業退職金共済)に加入していた場合、退職金は会社を通さず自分で直接請求する必要があります。会社が教えてくれないケースもあるため、在職中に加入していたかどうか確認しておきましょう。

ポイント
退職金の有無・金額・支払時期は、就業規則や退職金規程に記載されています。退職前に必ず確認しましょう。自己都合退職の場合は会社都合より低い金額になることが多いです。また、懲戒解雇では退職金が支払われない場合もあります。

退職金にかかる税金も把握しておこう

退職金には税制上の優遇があり、「退職所得控除」が適用されます。勤続年数が長いほど控除額が大きくなります。受け取り方(一時金か年金型か)によっても税額が変わるため、金額が大きい場合はファイナンシャルプランナーや税理士に相談することをおすすめします。

\ 退職後のお金を取りこぼさない /

無料相談はPOOL BOX(プールボックス)から確認できます。

④⑤社会保険料の軽減・税金の還付|忘れがちだが確実に受け取れるお金

「退職後のお金」として意識されにくいですが、社会保険料の軽減や税金の還付も、しっかり手続きすれば確実に受け取れる重要なお金です。

国民健康保険料の軽減措置(非自発的失業者向け)

会社の都合(解雇・倒産など)で退職した方(非自発的失業者)は、国民健康保険料が軽減される制度があります。

対象 内容 手続き先
非自発的失業者(解雇・雇い止めなど) 前年の給与所得を100分の30とみなして保険料を計算(軽減) 市区町村役場(国保窓口)
収入が激減した場合 保険料の減額・免除申請が可能な場合がある 市区町村役場(国保窓口)

年の途中で退職した場合は確定申告で税金が戻る

会社員は毎月源泉徴収で所得税を払っています。年の途中で退職した場合、年末調整が行われないため、払いすぎた所得税が還付されることが多いです。

✅ 確定申告で還付が受けられる主なケースチェックリスト

年の途中で退職し、年末調整を受けていない

医療費控除・生命保険料控除など各種控除を申告していない

退職後に収入がなく、年収が所得税の課税最低ラインを下回った

ふるさと納税・住宅ローン控除(初年度)などを利用している

注意
確定申告の期限は原則として翌年の3月15日ですが、還付申告の場合は退職した翌年1月から5年間申告できます。「申告期限が過ぎていた」という場合も諦めずに税務署に相談してみましょう。

⑥⑦労災保険給付と給付金サポート|見落としやすい2つの制度

退職後のお金の話で忘れられがちなのが、労災保険と、複数の給付金をまとめてサポートしてくれる民間サービスです。

仕事が原因のケガ・病気なら労災保険を忘れずに

業務上や通勤中に起きたケガ・病気が原因で退職した場合、労災保険の給付を受けられる可能性があります。退職後でも申請は可能です。

給付の種類 内容
療養補償給付 業務・通勤が原因の病気・ケガの治療費が全額支給
休業補償給付 業務災害で働けない期間の賃金の一定割合を補償
障害補償給付 後遺障害が残った場合の年金または一時金
精神疾患の労災認定 過重労働・ハラスメントが原因のうつ病なども対象になる場合がある
ポイント
労災保険は「会社が申請してくれるもの」と思われがちですが、会社が申請してくれない場合でも、労働者本人が労働基準監督署に直接申請することができます。「労災申請を会社に拒否された」という場合も、諦めず管轄の労働基準監督署に相談しましょう。

給付金サポートサービスで受け取り漏れを防ぐ

退職後に受け取れる給付金は複数あり、組み合わせや申請順序が複雑です。「どれを、いつ、どこに申請するか」を一人で整理するのが難しい場合、給付金サポートサービスを利用するのも一つの選択肢です。

特に病気・ケガ・メンタル不調で退職した方は、傷病手当金・失業給付・社会保険料の軽減など複数の制度が関係します。専門家のサポートを受けることで、受け取り漏れを防ぎやすくなります。

退職後にもらえるお金の申請・優先順位と全体の流れ

「どの制度から申請すればいいかわからない」という方のために、退職後の手続き全体の流れと優先順位をまとめました。状況によって順番が変わりますが、以下を参考にしてください。

【健康で求職活動ができる場合】の流れ

01
退職日翌日〜2週間以内:社会保険の切り替え
国民健康保険への加入(市区町村)・国民年金の切り替え(市区町村または年金事務所)を行う。非自発的失業者は保険料軽減の申請も同時に。

02
離職票が届き次第:ハローワークで求職申し込み
退職票が届いたらすぐに手続き。受給期間(退職後1年)があるため、先延ばしにしない。

03
退職金の請求
退職金規程を確認し、会社または中退共に請求手続きを行う。

04
翌年2〜3月:確定申告
年の途中で退職した場合は確定申告で税金の還付を受ける。源泉徴収票を保管しておく。

【病気・ケガで退職した場合】の流れ

01
退職前:傷病手当金の受給開始を確認
在職中に傷病手当金を申請・受給していることを確認。退職後の継続給付につながる。

02
退職後:傷病手当金の継続申請
健保組合・協会けんぽへ毎月申請。社会保険の切り替え(国保・国民年金)も忘れずに。

03
体調が回復したら:ハローワークで失業給付の申請
働ける状態になったらハローワークへ。傷病手当金との切り替え手続きも必要。受給期間延長の申請を先にしておくと安心。

04
翌年:確定申告で税金還付
社会保険料の支払い分も所得控除になるため、医療費控除と合わせて申告すると還付額が大きくなることがある。

申請時に用意しておくべき書類リスト

書類名 主な用途 入手先
離職票(1・2) 失業給付の申請 退職した会社
健康保険被保険者証 傷病手当金・保険切り替え 退職時に返却(またはコピー取得)
源泉徴収票 確定申告 退職した会社
雇用保険被保険者証 失業給付の申請 退職した会社
年金手帳または基礎年金番号通知書 国民年金への切り替え 本人手元または会社
医師の診断書・意見書 傷病手当金・労災申請 主治医(毎月発行が必要な場合がある)

退職後のお金申請でよくある失敗と注意点

「知っていれば防げた」という失敗が、退職後の給付金申請にはつきものです。よくある失敗パターンを事前に把握しておきましょう。

よくある失敗パターン5選

失敗パターン 結果 対策
退職から1年以上経ってからハローワークへ行った 失業給付の受給期間が終了し、もらえなくなった 退職後できるだけ早くハローワークへ
傷病手当金を申請せず退職した 退職後の継続給付を受けられなかった 在職中(休職中)から申請を始める
退職日に出勤してしまった 傷病手当金の退職後継続給付の条件を満たせなかった 退職日は欠勤扱いにするよう事前に確認
確定申告をしなかった 払いすぎた税金が戻ってこなかった 退職翌年に確定申告(還付申告)を行う
自己都合退職と会社都合退職の違いを知らなかった 2か月の給付制限が発生し、生活費が不足した 退職理由を正直にハローワークに伝え、特定理由離職者の可能性を確認

「まとめてサポートしてほしい」なら専門サービスの活用も

退職後の給付金申請は、複数の制度・窓口・タイミングが絡み合い、一人で全部把握するのは大変です。特に心身の不調を抱えて退職した方にとって、複雑な手続きは大きな負担になります。

そのような方には、退職給付金のサポートを専門とするサービスの利用を検討するのも一つの方法です。制度の選択から申請の段取りまでサポートしてもらうことで、受け取り漏れのリスクを減らせます。

ポイント
退職後の手続きが不安な方は、一人で抱え込まず、ハローワーク・健保窓口・市区町村の相談窓口など無料の公的窓口を積極的に活用してください。「どこに相談すればいいかわからない」という場合は、まず市区町村の総合相談窓口に問い合わせるのが近道です。

まとめ|退職後にもらえるお金を漏れなく受け取るために

退職後にもらえるお金の種類と、それぞれの申請ポイントをまとめると以下の通りです。

種類 ポイント 窓口
①失業給付 退職後できるだけ早くハローワークへ。受給期間は1年 ハローワーク
②傷病手当金 在職中から申請開始が鍵。退職後も継続給付の可能性あり 健保組合・協会けんぽ
③退職金 制度の有無・金額を就業規則で確認。中退共は自分で申請 勤務先・中退共
④社会保険料軽減 非自発的失業者は国保料が大幅軽減。退職後すぐ申請 市区町村役場
⑤税金還付 年の途中退職は確定申告で所得税が戻ることが多い 税務署
⑥労災保険 業務・通勤由来のケガ・病気なら退職後でも申請可能 労働基準監督署
⑦給付金サポート 複数の給付金をまとめてサポートしてくれる。受け取り漏れ防止に 給付金サポートサービス

退職後のお金は、「知っているか・動いているか」がすべてです。申請しなければ1円も入ってきません。まずは自分の状況(退職理由・健康状態・雇用保険の加入期間)を整理して、どの制度が使えるかを確認することから始めましょう。

一人では整理しきれない場合は、ハローワーク・健保組合・市区町村窓口など無料の公的窓口に相談するのが一番の近道です。あなたが受け取るべきお金を、しっかり受け取れるよう応援しています。

📚 あわせて読みたい記事
  • 傷病手当金とは?条件・金額・申請方法をわかりやすく解説
  • 失業給付(雇用保険)の申請方法と受給額の目安
  • 退職金の計算方法と受け取り方【税金・確定申告まで】
  • 自己都合退職と会社都合退職の違いを徹底比較
  • 退職後の確定申告ガイド|還付の手順と注意点

退職代行ランキングを見る →
\ 退職後のお金を取りこぼさない /

無料相談は退職前アドバイザーから確認できます。

あなたに合った退職支援会社を今すぐ探す

簡単な質問に答えるだけで最適な会社をご提案します

← 前の記事 退職代行を使うと親にバレる?バレるケースと安心の対策を解… 次の記事 → 【パワハラで退職】まず何をすべき?証拠集めから手続きまで…
退職の教科書 編集部
退職・給付金専門メディア
退職代行・給付金サポートに関する情報を専門家監修のもと発信しています。正確で役立つ情報をお届けすることを目標に日々記事を更新しています。

あなたに合った退職給付金サポート会社を今すぐ探す

3分でわかる!簡単な質問に答えるだけで最適な会社をご提案します。