「退職支援の教科書」をご覧いただき、ありがとうございます。運営している海田次郎です。
このサイトの記事は、すべて私が書いています。人事として5年、労務として5年。そのあと退職支援の会社で、1,000件を超える退職相談の面談を担当してきました。
会社を辞めるとき、人は驚くほど孤独になります。上司には言えない。同僚にも言えない。家族にも心配をかけたくない。そして、辞めたあとに何をすればいいのかも分からない。——私はその状態の方を、10年以上見てきました。
このサイトは、そのときに読んでほしいことを書いた場所です。
経歴
| 氏名 | 海田 次郎(かいだ じろう)※ペンネーム |
| 人事 | 5年 採用・評価・労働条件の設計など |
| 労務 | 5年 社会保険・給与・退職手続きの実務 |
| 退職支援 | 退職支援会社にて退職相談の面談を1,000件以上担当 |
| 運営サイト | 退職支援の教科書 |
| SNS | Instagram @taishoku_no_nakanohito |
| 連絡先 | お問い合わせフォーム |
そのぶん、経歴は具体的に書いています。人事5年・労務5年の実務。そして退職支援の現場で1,000件以上の面談を重ねたこと。ここに誇張はありません。記事の中身で判断していただければと思います。
「退職代行から会社に電話が来たとき、人事の側で何が起きているのか」
「離職票がなかなか届かないのは、会社が何をしているからなのか」
「引き止められたとき、会社は何を守ろうとしているのか」
こうした会社の内側の事情は、辞める側からは見えません。でも、知っているだけで交渉の景色が変わります。このサイトで一番書きたいのは、そこです。
このサイトを作った理由
正しい情報にたどり着けないまま、損をする人が多すぎた
退職支援の現場にいて、いちばん悔しかったのは「知っていれば受け取れたはずのお金を、受け取れないまま終わった方」を見たときです。
失業保険の申請が遅れた。傷病手当金の存在を知らなかった。国民年金の免除を申請しないまま未納になっていた。住民税の請求に驚いて放置してしまった。——どれも、知っていれば防げたことです。
ネット上に情報はあふれています。ただ、制度の説明で終わっていて「で、自分は何をすればいいのか」に答えていない記事が多い。あるいは、特定のサービスを売りたいだけの記事も少なくありません。
会社側にいた人間だから書けることがある
退職の情報を発信している人の多くは、辞めた側の経験者か、ライターの方です。人事・労務として会社の側にいた人間が書いているサイトは、あまりありません。
だから、あえて会社に都合の悪いことも書きます。「その引き止めには法的な根拠がありません」「その退職金の減額はおかしいです」——人事をやっていたからこそ、どこが本当にまずいのかが分かります。
記事を書くときに守っていること
- 制度・法律・金額は、必ず一次情報で確認する。厚生労働省、ハローワーク、日本年金機構、協会けんぽ、総務省、各自治体、判例。比較サイトの情報を引き写さない
- 断定できないことは断定しない。制度は改正されるし、地域や個別の事情で結論が変わる。必ず「公式サイト・管轄窓口で確認を」と添える
- サービスの弱点も書く。料金が安くても交渉できない、弁護士監修と弁護士対応は違う——申し込む前に知っておくべきことは、報酬の有無にかかわらず書く
- 不安を煽らない。退職を迷っている方に「今すぐ辞めるべき」とは書かない。判断材料を渡すことが役割だと考えている
- 公開後も更新する。制度改正があれば、過去の記事もさかのぼって直す
そのうえで、報酬の有無で評価を変えないことを運営の前提にしています。提携しているサービスであっても、向かない人には「向かない」と書きます。ここを曲げたら、このサイトを続ける意味がなくなるからです。
お問い合わせ
記事の内容に関するご指摘、掲載内容の誤りのご連絡、取材や執筆のご依頼は、お問い合わせフォームからお願いします。
誤りのご指摘は本当にありがたいです。このサイトは制度を扱うため、改正や運用の変更で情報が古くなることがあります。気づかれた点があれば、遠慮なくお知らせください。確認のうえ速やかに直します。
個別の事案については、労働基準監督署、各都道府県労働局の総合労働相談コーナー、法テラス、弁護士、社会保険労務士にご相談ください。総合労働相談コーナーは無料で利用できます。
※当サイトに掲載している情報は、掲載時点で確認できた内容にもとづいています。制度や各サービスの内容は変更されることがあります。最終的なご判断は、必ず公式サイトおよび管轄の窓口でご確認ください。