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退職110番の評判・料金は?弁護士の退職代行を元人事が解説

退職110番の評判・料金は?弁護士の退職代行を元人事が解説のロゴ

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未払いの残業代がある。パワハラの慰謝料を請求したい。会社から「損害賠償を請求する」と言われた。

このどれかに当てはまるなら、選べるのは弁護士だけです。民間業者はもちろん、労働組合でも対応できない領域があります。

退職110番は、弁護士法人が運営する退職代行サービスです。退職の連絡だけでなく、未払金の請求から訴訟対応までを一貫して扱えます。

この記事では公式サイトの記載をもとに、どこまでやってくれるのか、費用はどう発生するのかを整理します。

この記事でわかること
・退職110番でできること(請求・訴訟まで)
・成功報酬型の費用の考え方
・労働組合や民間業者との違い
・向いている人・向いていない人
・よくある質問
目次
  1. 退職110番の基本情報と料金
  2. 退職110番の特徴
  3. 退職110番を使う前に知っておきたい注意点
  4. 依頼から退職までの流れ
  5. 退職110番が向いている人・向いていない人
  6. よくある質問
  7. まとめ

退職110番の基本情報と料金

まずは退職110番の基本情報を確認しましょう。公式サイトに掲載されている情報を、2026年8月4日時点でまとめたものです。

項目 内容
サービス名 退職110番
運営タイプ 弁護士法人
基本料金 公式サイトのトップページでは確認できませんでした(後述)
残業代・未払金の請求 回収額の20%(労働審判25%・裁判30%/期日ごとに別途2万円)
社宅退去の仲介・借入金の返済交渉 別途10万円
訴訟対応 請求を退けた額の35%相当額
対応開始 正式申し込み当日からサポート開始と記載
備考 上記の追加費用はいずれも税別と記載

料金プラン

ここは正直に書きます。基本料金は、確認した時点で公式サイトのトップページに記載を見つけられませんでした。申し込み前に必ず公式サイトの料金ページか、無料相談で直接ご確認ください。

一方で、追加費用の体系ははっきり公開されています。残業代や未払金を回収した場合は回収額の20%。労働審判になれば25%、裁判になれば30%で、期日ごとに別途2万円がかかります。

社宅の退去仲介や借入金の返済交渉は別途10万円、訴訟対応は請求を退けた額の35%相当額です。いずれも税別と記載されています。

つまり成功報酬型です。回収できたときにその一部を払う形なので、「請求できる金額が大きいほど弁護士に頼む価値が出る」構造になっています。

注意
弁護士は民間業者や労働組合より初期費用が高くなるのが一般的です。ただし、未払い残業代が数十万円あるようなケースでは、回収できる額のほうが費用を上回ることも珍しくありません。「高いから無理」と決める前に、いくら請求できそうかを無料相談で聞いてみてください。

退職110番の特徴

① 請求と訴訟まで一貫して任せられる

公式サイトでは、残業代の未払請求、退職金の請求、社宅退去の仲介、借入金の返済交渉、訴訟対応が対応項目として挙げられています。

訴訟の代理は弁護士にしかできません。労働組合は団体交渉まで、民間業者は連絡のみ。会社と本格的に争う可能性があるなら、最初から弁護士に入ってもらうのが結局は近道です。

② 会社からの損害賠償請求にも対応できる

退職の場面でまれに起きるのが、会社側から損害賠償をほのめかされるケースです。

実際に認められるハードルは高いのですが、言われた側は強い不安を抱えます。ここに対応できるのも弁護士だけです。

③ 成功報酬型なので、回収できなければ報酬も発生しない

残業代や未払金の請求は、回収額に対する割合で報酬が決まります。

回収できなければその分の報酬は発生しない設計です。請求できるものがあるかどうか自体を、相談の段階で見てもらえます。

④ 申し込み当日からサポートが始まる

公式サイトには、正式申し込み当日からサポートを開始すると記載されています。

「明日から行きたくない」という状況にも対応できます。

退職110番を使う前に知っておきたい注意点

弁護士に頼むことのデメリットも書いておきます。

万能ではあるのですが、そのぶんコストがかかります。

✓

基本料金が公式サイトのトップページで確認できなかった(必ず事前に確認する)

✓

民間業者や労働組合より初期費用が高くなるのが一般的

✓

請求するものが何もない場合、弁護士に頼む費用対効果は下がる

✓

回収時は成功報酬(20〜30%)が別途かかる

✓

訴訟に進むと期日ごとに追加費用が発生する

注意
「とにかく安く、伝えるだけでいい」という方には、弁護士は過剰です。その場合は民間業者や労働組合系のほうが費用対効果が高くなります。争う要素があるかどうかで選び分けてください。

依頼から退職までの流れ

サービスによって細かい違いはありますが、大きな流れは共通しています。

01
無料相談する
LINEやメールで状況を伝えます。相談だけなら費用はかかりません。
02
料金を支払う
入金の確認後に手続きが始まるのが一般的です。
03
必要な情報を伝える
会社名・連絡先・退職希望日・有給の残日数などを共有します。
04
会社へ連絡してもらう
依頼した当日か翌営業日の朝に連絡が入ります。以後は直接やり取りしません。
05
備品の返却と書類の受け取り
制服や社員証を郵送で返し、離職票や源泉徴収票を受け取ります。

退職110番が向いている人・向いていない人

こんな方に向いています

✓

未払いの残業代や退職金がある方

✓

パワハラの慰謝料を請求したい方

✓

会社から損害賠償をほのめかされている方

✓

訴訟になる可能性を感じている方

✓

会社と本格的に争う覚悟がある方

こんな方は他社も検討してください

✓

請求するものが何もなく、伝えるだけでよい方

✓

とにかく費用を抑えたい方

✓

アルバイト・パートで短期間だけ働いていた方

よくある質問

Q. 弁護士に頼むと会社と揉めませんか?
むしろ逆のことが多いです。弁護士が入ると会社側も法務や顧問弁護士で対応するため、感情的なやり取りが減り、事務的に処理されやすくなります。
Q. 残業代はどれくらい戻ってきますか?
ケースによります。タイムカードや業務日報など、労働時間を示す資料がどれだけ残っているかで変わります。手元にある記録を持って相談してください。
Q. 基本料金はいくらですか?
確認した時点では公式サイトのトップページに記載を見つけられませんでした。無料相談か公式サイトの料金ページで必ず確認してください。当サイトでは確認できていない金額を書かない方針です。
Q. 労働組合の退職代行とどう違いますか?
労働組合は団体交渉ができますが、慰謝料の請求や訴訟の代理はできません。弁護士はそこまで対応できます。逆に言えば、交渉だけで足りるなら労働組合で十分です。
Q. 公務員でも使えますか?
公務員は適用される法律が異なります。対応の可否は事前に確認してください。

まとめ

退職110番は、弁護士法人が運営し、請求と訴訟までカバーできる退職代行です。

未払い残業代、退職金、慰謝料、会社からの損害賠償。このどれかが絡むなら、最初からここに相談したほうが結果的に早く、そして得になることが多い。

ただし基本料金は当サイトで確認できていません。申し込み前に必ず公式サイトか無料相談で確認してください。

請求するものが何もないなら、弁護士は過剰です。自分の案件に「争う要素」があるかどうかで判断してください。

退職代行は「どこが有名か」ではなく「自分の案件に必要な権限を持っているか」で選ぶものです。交渉したいことが1つでもあるなら労働組合か弁護士法人、伝えるだけでよいなら民間業者。この線引きだけは外さないでください。

※本ページの料金・サービス内容は2026年8月4日に公式サイトで確認した内容です。料金や提供条件は変更されることがあるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。当サイトは本サービスと提携しておらず、掲載は編集部の判断によるものです。

海田
この記事を書いた人
海田 次郎
人事5年・労務5年の実務を経て、退職支援会社で退職相談の面談を1,000件以上担当。会社側と辞める側の両方を見てきた経験から、制度は一次情報で確認し、サービスの弱点も含めて正直に書くことを方針にしています。

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