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「バイトなのに退職代行を使うのは大げさかな」「店長に辞めると言ったら怒られそう」「シフトが決まっているのに辞めていいの?」。アルバイトを辞めたい人からは、こんな相談をよく受けました。
結論から言うと、アルバイトでも退職代行は使えます。料金も、アルバイト向けの料金を用意しているところなら2万円以下で頼めます。この記事では、人事・労務の仕事を10年してきた立場から、アルバイトが辞めるときの法律のルール、退職代行の料金、選び方と注意点を整理します。
・アルバイト料金は18,000円〜19,800円ほど(当サイトが公式表記で確認した提携先)
・契約期間の決まっていないバイトは、法律上申し出から2週間で辞められる。会社が合意すればその日のうちに辞めることもできる
・契約期間の決まっているバイトは、原則として期間の途中では辞めにくい。ただし「やむを得ない事由」があれば辞められる
・最後の給料は必ずもらえる。有給が残っていれば使える
目次
アルバイトでも退職代行は使える?
使えます。退職代行は「本人に代わって、会社に退職の意思を伝える」サービスなので、正社員でもアルバイトでも、パートでも派遣でも同じように頼めます。実際、アルバイト・パート向けに安い料金を設定している退職代行もあります。
「バイトなのに大げさ」と感じる人もいますが、退職代行を使う理由は雇用形態ではありません。店長が怖くて言い出せない、辞めたいと言っても「人が足りないから」と取り合ってもらえない、もう店に行くのがつらい——こうした状況なら、バイトでも使う意味は十分にあります。
アルバイトが辞めるときの法律のルール
アルバイトの辞め方は、契約期間が決まっているかどうかで変わります。雇用契約書や労働条件通知書の「契約期間」の欄を確認してください。
| 契約の種類 | 辞められるタイミング | 根拠 |
|---|---|---|
| 契約期間の定めがない(「期間の定めなし」) | 退職を申し出てから2週間たてば辞められる。会社が合意すれば、その日のうちでも辞められる | 民法627条1項 |
| 契約期間の定めがある(例:3か月ごとの更新) | 原則は期間の満了まで。ただし病気・ハラスメントなど「やむを得ない事由」があれば、すぐに辞められる | 民法628条 |
| 1年を超える契約期間で、1年を過ぎた | 申し出ればいつでも辞められる(一部の例外を除く) | 労働基準法137条 |
「2週間」は、会社が辞めることに同意しなくても辞められる期限です。実際には、会社と話がつけば2週間を待たずに辞める人も多いです。退職代行に頼む場合も、「明日から行かない」形で退職日を相談するのが一般的です。残りの期間は、有給休暇や欠勤で調整します。
アルバイトでも「もらえるもの・使えるもの」
最後の給料は必ずもらえる
働いた分の給料は、辞め方に関係なく払われます。労働基準法23条では、辞めた人が請求すれば、会社は7日以内に賃金を払わなければならないと決められています。「急に辞めたから給料は払わない」は通りません。
有給休暇はバイトにもある
アルバイトでも、6か月続けて働き、決められた日の8割以上出勤していれば、有給休暇がつきます(労働基準法39条)。週の勤務日数が少ない人も、日数に応じて有給があります。残っている有給を辞める前に使えるかどうかは、退職代行に頼むときに確認しておきましょう。
「損害賠償」はめったにない
「急に辞めたら損害賠償を請求する」と言われることがありますが、あらかじめ違約金や賠償額を決めておくことは労働基準法16条で禁止されています。アルバイトが辞めたことで実際に損害賠償を請求されるケースは、多くありません。不安が大きい場合は、弁護士が行う退職代行を選ぶと安心です。
出典:e-Gov法令検索「民法」第627条・第628条、「労働基準法」第16条・第23条・第39条・第137条
アルバイト向け料金がある退職代行
当サイトが公式サイトと特定商取引法に基づく表記で確認した、アルバイトでも使いやすい提携先です(2026年8〜9月確認)。料金は変わることがあるので、申し込み前に公式で確認してください。
| 辞スル | わたしNEXT(女性)/男の退職代行(男性) | 即ヤメ | |
|---|---|---|---|
| アルバイトの料金(税込) | 18,000円 | 18,800円+組合費1,000円(社会保険に入っていない人) | 20,000円 |
| 運営 | 民間企業 | 労働組合(toNEXTユニオン) | 民間企業(公式に労働組合の記載なし) |
| 有給などの交渉 | できない(伝えるだけ) | できる | 要確認 |
| 後払い | 次の給料日まで相談できる後払いあり(手数料1,000〜3,000円) | Paidy翌月後払い・コンビニ後払いなど | 完全後払い(審査あり・依頼から1週間以内) |
出典:各社の公式サイト・特定商取引法に基づく表記・利用規約(辞スル 2026年9月26日、即ヤメ 2026年9月24日、男の退職代行 2026年9月、わたしNEXT 2026年8月12日に確認)
あなたはどれ?|状況別の選び方
PR:以下は当サイトの提携先です。
とにかく安く、伝えてもらうだけでいい → 辞スル
アルバイトは18,000円で、支払いを次の給料日まで相談できる後払いもあります。民間企業なので交渉はできませんが、会社ともめていない人には十分です。
有給が残っている・店長が辞めさせてくれない → わたしNEXT/男の退職代行
労働組合が行うので、有給消化や退職日の交渉ができます。社会保険に入っていないアルバイト・パートは18,800円+組合費1,000円です。女性はわたしNEXT、男性は男の退職代行です。
今お金がない・今日から行きたくない → 即ヤメ
20,000円の完全後払い制(審査あり)で、支払いは依頼日から1週間以内です。1週間以内に払えるめどがある人向けです。
バイトを退職代行で辞めるときの注意点
- ✅ 制服・名札・鍵などの貸与品は、郵送で返す(送料は自分持ちになることが多い)
- ✅ ロッカーの私物は、退職代行から会社に「郵送してほしい」と伝えてもらう
- ✅ 最後の給料の振込先と、源泉徴収票の送り先(自宅の住所)を伝えておく
- ✅ シフト表のグループLINEなどは、退職後に自分で抜けてよい
- ✅ 学生で、親の扶養に入っている人は、親に知られたくない事情があるなら先に退職代行に相談する
男の退職代行はやばい?評判・口コミと料金/わたしNEXTの評判・口コミ(女性向け)/弁護士法人ガイアの退職代行の口コミ・評判
よくある質問
まとめ|バイトでも、言い出せないなら退職代行は使っていい
- ✅ アルバイトでも退職代行は使える。料金は18,000円〜2万円ほど
- ✅ 契約期間の定めがなければ、申し出から2週間で辞められる
- ✅ 最後の給料は必ずもらえる。有給が残っていれば使える
- ✅ 交渉が必要なら労働組合、安さ重視なら民間、手持ちがなければ後払い





